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あぐら

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初めての・・・

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ノーコメントを貫くつもりが…
もはや閲覧者はいないはず(笑)なので新しい記事的なものは一切書かないで再録だけサクサクやるつもりでしたが…最近久し振りに…本っ当~に久方振りにド嵌りした漫画に出会いました。

…ノラガミ…です。

何か私最近出会いがなくて…(笑)何か新しい漫画が読みたい…でも何が読みたいかわからない…とモンモンとしておりました(笑)とにかく本屋で表紙だけ見て吟味しようにも、やっぱりよくわからない…そんで、表紙だけ見ててちょっといいなと思っていたのがノラガミ。とりあえず女子が好み!ここ重要!!!(笑)あと夜中にたまにアニメをちろっと一話だけ見たことがあって(今思えば雪音くんの禊の回)それもちょっと好印象だったし。ただ偶然見ただけなので時間チェックをしておらず、次回を見ることはなかったのだけれど(爆)そこでまず3巻まで大人買い。いきなり冒険(笑)そこで面白くってさらに最終巻まで大人買いするに至りました…。ハア。
カプは夜ト×ひよ。ノーマル。普通。王道(笑)

まあここんとこ風光るからずっと王道ノーマル路線ばかりだったので素直な流れなんですけど。その前までは微ホモもいけたのに(てゆーかそっちがメインだったのに(笑))なぜ今はノーマルばかりしか心ときめかないんだ!?とちょっとマジに考えてみました…。考えつきました(笑)つまりは年取って妄想力がなくなってしまったのだと!原作・公式で十分楽しめるノーマル(しかも主人公絡みの本命カプ)だと余計な妄想体力使わないですむから!これに尽きました(笑)もともと女の子も大好きでひよりんは私の好みどんぴしゃだったのです♪夜トも好きだ~vvvでこのカプ。まあ新作の絵を描くことはもうないと(てゆーかもう絵なんて描けない…)思われますが、ちょっと主張してみました。

ちなみにあと心を占めているのがときめきトゥナイト!(笑)真壁くんの事情よかったよ~vvv賛否あるらしいけど私はよかった。ただ昔の絵が大好きなので、池野先生昔の絵が描けないのなら、その絵柄と画力私にくれ!と本気で思いましたヨ(笑)

故に何もないのにカテゴリにときめきトゥナイトとノラガミがあったりします…。

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相合々傘

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斎藤さんのお花見哀歌
春、爛漫。

京都は一面桜の天井で覆われ、街は花見客で賑わいを見せていた。ピンク色の花びらがひらひらと舞い、おおよそ似つかわしくないこの男の刀柄にも留まり、それがこの男に珍しく笑みを零させる。
「花見か…。」

その男の名は斎藤一。

刀を研ぎに街に刳り出していた彼は、その京都の賑わいを横目に一人屯所への道を歩いていた。
『花は桜木 人は武士』
斎藤もこの花を嫌いではない。散り際の潔さはこの花の様でありたいと思う。そんな花を肴に花見酒と行きたい所だが、どうもこの騒々しさは苦手であった。呑むなら静かに呑みたい。

あの子と呑む以外はな…。

ふと、脳裏に可愛らしい笑顔が浮かぶ。ああ、あの子と花見に来れたらさぞ楽しいだろう。そんな斎藤が思いを馳せる相手は勿論、神谷清三郎。自分を兄と慕う女子のように可愛らしい武士。そんな事を考えていると、ふと色とりどりの和菓子を並べる店が斎藤の目に付いた。

そうだ、土産を買っていってやろうか?

斎藤自身は生粋の辛党で、甘味は一切苦手であったが、清三郎に何か買っていってやろうと思いついた。清三郎の喜ぶ顔が目に浮かぶ。そうして、甘ったるい匂いに少し鼻を歪めながらも店先の売り娘に声をかける。
「その柏餅を貰おうか。」
「へえ、それ桜餅やけど…?」
………!何ィ!?ちょっと淡いピンク色なだけでどっちもあんこは入っているし、葉っぱに包まれているし、敢えて分け隔てて言う程の違いがどこにあるんじゃー!!!!!
…以上、斎藤心のツッコミ。
「柏餅はこちらどすけど…。」
「………いい、それをくれ。」
「ほんまにいんどすか?これ柏餅やのうて桜餅やけど…。」
「…いいといったらいい。」
斎藤は乱れた心をどうにか落ち着かせ、平常心を装う。甘味をほぼ口にした事のない斎藤には、柏餅か桜餅かなどという些細(?)な違いにはまるで興味がなかった。甘味王の総司に言わせれば全く持って言語道断であろうが。ただ、この間違えてしまったという赤っ恥な状況から一刻も早く話を反らせたかった。
「そのみたらし団子も貰おうか。」
…これなら、斎藤でも食える。清三郎が自分ばかりに土産を買ってきてと気兼ねしないようにとの斎藤の気遣いだ。あわよくばそれを二人で頬張りながら花見でもできれば…と少しの下心もあり。
「へえ、焼き団子どすか?」
「いや、そのみたらし団子…。」
「せやから焼き団子でっしゃろ?」
「………。」
よく見れば、そのみたらし団子には確かに『焼き団子』と札書きがついている。………しかし、みたらし団子は間違ってないだろう!!!!!敢えてそれをここまで強烈に否定する理由がどこにあるー!!!???…以上斎藤二度目の心のツッコミ。
「……その焼き団子を貰おうか。」
「へえ、毎度♪」
心中突っ込みながらも斎藤は折れた…。妙な敗北感が斎藤を襲う。

このマニュアル娘がー!!!!!!!(怒)


…お終い。

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幸福論



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続々・無題
 総司が巡察を終え、土方の部屋へ報告に向かう途中、
裏庭から『パン!パン!』と何やら竹刀の響く音が
聞こえてきた。

「…?」

何故道場ではなく裏庭から…?と怪訝に思った総司は
スタッと裸足のまま地面に降り立った。
そしてその垣根の先を覗き見る。
するとそこには不思議な光景が織り成されていた…。

「えいっ!やーっ!!」

「何だそのへっぴり腰はぁ!やる気あんのか!?ああん!?」

…何と自分の息子の颯介と土方が竹刀を
合わせていたのである。
息子の颯介は六つになる。
勿論剣の稽古は総司もつけてやっていたが、
最近どうも自分に頼んでこないと思ったら…。
何と寄りによってあの忙しい土方に頼んでいたとは!
それより何よりその光景は、颯介と幼い頃の自分が
重なって、土方に苛められたあの悪夢の日々が蘇る。

「ひじ…っ。」

総司が声を掛けようと思った瞬間…

「くっそうぅ~っ!やーっ!!!」

「駄目だ駄目だぁ!!そんなんでテメエの親父に
勝てると思ってんのかぁ!?」

「ううぅ…、勝ちます!!!」

………はあ!?

咄嗟に自分の事を言われて総司は二人の前に
出て行きそびれてしまった。
どうやら、息子の颯介は父親である自分に勝つ為に
土方に稽古をつけてもらっているようである。
出そびれた総司は暫く二人の様子を盗み見ることにした。



「よし!今日はこれまでにすっか!」

「ありがとうございましたぁ!!!」

…どうやら二人の稽古は終わったようだ。
二人は縁側に並んで腰を下ろす。
腰掛けた土方は平隊士に茶でも持ってくるように
頼んでいるのか、何やら支持をだしていた。
そしてその平隊士が持ってきた茶を一気に飲み干すと
颯介に言った。

「…で、何でテメエはテメエの親父に頼まないで
俺に稽古つけろなんていってくんだ!?」

それは土方も預かり知らぬところだったらしい。

…そうですよ!稽古なら私がつけてあげるのに…!!

総司も土方に胸中同調した。

「そ、それは…父上に頼んでいたら、
………………父上を超えられませんからっ!!」

…え?

「ほー…。」

土方が感心する。

「親父を超えてえってか?」

「はい!」

颯介は迷いなく即答する。

「…テメエの親父はバカだがな、めっぽう腕は立つぞ。
超えるのは生半可なこっちゃねえぞ。」

土方が諭す。

…土方さん、バカは余計です。

「知ってますぅ…。でも、超えます。」

颯介はたじろぎながらも、決心に揺るぎない事を
土方にその瞳で訴えた。

…颯介…。

総司の胸がジンとする。

「…そうか、わかった。テメエのその心意気に免じて
暫く付き合ってやろうじゃねえか。」

「ありがとうございます!!!」

土方の快諾に颯介は元気よく頭を下げた。

…土方さん…ありがとう、全く優しいんだから。

総司も土方に心中礼を言う。

「だがな、颯介。テメエの超えてえと思っている親父は
腕はめっぽう立つが…。」

「…はいっ。」

颯介は気を引き締めて土方の次の言葉を待った。


「小っせい男だぞ。」


ガクッ!
垣根の上に総司がずぼっとずっこける。

「ひ、土方さ~んっ!な、何々ですか、それ~!!!」

葉っぱまみれになりながら総司は土方に抗議する。

「ち、父上っ!!!」

颯介が思わぬ父親の出現に目を丸くする。

「何でぇ、総司。いやらしい奴だな。
盗み聞きしてやがったのか。」

土方が呆れて返事を返す。

「そんなことより聞き捨てなりませんよ!
寄りによって颯介の前で何てこというんですか!
私が小さい男などと…っ。」

総司は尚も土方に詰め寄るが、

「本当のことだろ。」

とばっさり土方に斬り捨てられる。

「…どーいうことですかぁ?」

颯介が土方にその意味を問うが、

「ま、これ以上はテメエの親父の面目にかかわるから
しゃべらねえでいてやるよ。」

あーはっはっはっはっはっ!と土方は高笑いをしながら
その場を立ち去っていった…。
ポツンと瓜二つな親子が取り残される。

「じィ~っっ。」

「…うっ…。」

不振な目で自分を見上げる息子。


…とっくに面目丸潰れなんですけど…!!!


総司は下方から痛い視線を浴びながら心中毒付いた。










 …それは六年前…。

「わっわっ!何やってるんですか!!!」

信じられない光景に総司が慌ててセイに駆け寄る。

「あ、沖田先生お帰りなさい!!!運動不足もあまりいけない
と思って、ちょっと身体を動かしていたんです!」

セイが元気よく答える。

「はぁ!?だからって、竹刀を振ってることないでしょう!?
貴女ひとりの身体じゃないんですから!!!」

総司がセイから竹刀を取り上げ、あまりの無茶っぷりに
声を荒げた。

「はあ、すみません…。ほんと退屈なものですから…。」

総司が手を貸してセイを縁側に座らせる。
セイはどっこらしょと掛け声をかけた。


そう、セイのお腹はとても大きくて…臨月を迎えていた。


総司とセイは、いわゆる出来ちゃった結婚だ。
経緯は話せば長くなるような、あっさり済む様な話では
あったが、新選組にいたときは、そりゃあもう忙しなく
動いていたセイにとって、この幸せの中にあって、
動きづらい状況だけがどうも馴染めなかった。



「相変わらずだな、神谷…。いや、おセイか。」

総司の後ろには土方が立っていた。珍しくセイを見舞って
総司と一緒にやってきたのだった。

「…神谷でいいですよ。
私も鬼副長と呼ばせて頂きますから。」

セイがニッコリと微笑む。
相変わらず二人の間にはバチバチと火花が散っていた。
総司はその光景にゲラゲラと笑いながら

「あ、私お茶入れてきますね。」

と台所へ向かおうとしているので

「あ、私が入れます!!」

とセイが慌てて上がろうとすると

「いいんですよ、大事な身体です。
セイはそこへ座ってなさい。
土方さんもそこら辺に腰掛けてて下さいね♪」

といそいそと台所へ行ってしまった。

「へえ、嫁はとらねえとか何とかいっていながら、
なかなかどーして、いい旦那してるじゃねえか。」

と土方が感心する。

「そーなんです!もう気持ち悪いくらい何でも
やってくれちゃって、お陰で私身体鈍っちゃいますよ。」

セイがぶーたれる。

「贅沢いうねぇ。」

と土方が男の立場で弟分を庇い立てしてみるものの、
セイは本気で不満に思っている訳ではないらしく

「はい♪」

土方の言葉に珍しく素直に返事をする。

「ちっ。聞いてらんねえなぁ。」

土方が呆れて首をコキコキ鳴らす。
…ようするに惚気(のろけ)であった…。



総司の入れたお茶を三人で飲んでいた。

「ところで、ややの名前は決まりましたか?」

セイが総司に聞いた。

「いいえ、まだなんです。色々考えてはいるんですが
なかなか決まらなくって…。セイは何が良いと思います?」

総司が聞き返す。

「私は…男の子なら沖田先生のお名前の『そう』の字を
入れたいです。」

セイは答えた。

「そうですか。土方さんはどー思います?」

総司は土方に話を振った。

「ああ?俺に聞くなよ。んああ、そーだなぁ。そうだ!
総司の幼名が『宗次郎』だったんだから
『そういちろう』なんてのはどうだ!?」

聞くなと言うわりには、土方はまるでいい句でも
思いついたかのように提案した。

「わあ、いい名前ですねぇ!!!」

自分の意見も取り入れて貰った名前にセイも賛同した。

「だろ?」

珍しく土方とセイが意気投合した。
ところが…


「『そういちろう』じゃ駄目です~!!!!!」



総司ががばっと立ち上がって叫んだ。
総司のあまりの咄嗟の行動に土方もセイも唖然とした。

「…何が駄目なんだよ、総司。」

土方が自分のせっかくの提案を否定されて不機嫌に問う。
総司はう…っとなりながら、
耳まで真っ赤にしてポツリと呟いた。



「だって、だって…『そういちろう』だなんて…
私が『次』だったのに息子が『いち』だなんて…
生まれた時から私を超えられたら困ります…。」



「「…はあ!?」」


土方とセイは声を合わせて叫んだ。

「沖田先生!!!!!普通、父親だったら息子に自分を
超えて欲しいと思うものでしょう!?
何々ですか~っ!?その狭量は~っ!!!!!」

セイは情けなくなって叫んだ。

「いんですよ~!何も名前から超えてなくったって!
要は育っていくうちに超えればいいことでしょう!?
だから『そういちろう』は駄目です~!!!」

と総司は尚も言い訳をする。
土方も呆れ果てて思わず吐き捨てた。

「…総司、器小っさ…。(汗)」






「………うっ…。」

セイが突然青い顔をしてお腹を押さえた。

「どうしました、セイ?」

セイの異変に総司が心配して声を掛ける。

「………///叫んだら…、力入っちゃって…
う、う、生まれる…かも…っっ。」


「「何だって~~~っ!?」」


余りのことに男二人はうろたえた。

「どどどど、ど、ど、どうしましょう!?土方さぁんっ!!!!!」

「ば、ばば、ば、馬鹿野郎!!!
テメエがしっかりしねえでどーすんだよ!!
と、と、とにかく落ち着けっ!!
こーゆー時はあれだ!何だ!!」

「あ、あれって何ですか~っ!!!???」

あたふたする木偶の坊たちに、セイのイライラは
頂点に達し、…ついにキレた。

「うるさ~い!!!」

セイに怒鳴られて土方と総司はビクッとなり、
思わずお互い抱き合った。

「こちとら無茶苦茶痛くて苦しんでるっつーのに、
何々ですか!貴方方は!!!
沖田先生はお里さん呼びに行って!!
副長はお湯沸かして下さい!!!」

さすが孕んでも医者の娘、こんな時でも一番冷静で
激痛の中、セイがテキパキと指示をした。

「は、はい!」

「お、おう!」

二人の大の男はセイの指示通りに
一目散に散って行った。

「全くもう…。あれが泣く子も黙る新選組
ってんだから世も末よね~。」

確かに時代は幕末で…。
セイは痛みに耐え、大きなお腹をさすりながら呟いた。



そんなこんなで無事元気な男の子が生まれ、
採用された名前は『颯介(そうすけ)』である。










「……………。」

…土方さんったら、あんな昔の事をいつまでも…。(汗)

総司が空を見上げて当時の事を思い出す。

「父上ぇ…?」

颯介が総司の袖を引っ張った。

「ああ、颯介。まだまだ父は貴方に超えさせません
からね!覚悟して下さいよ。」

…実はとっても大人気ない理由で
総司はそんな事を言った。

「…でもいつか超えますから!!!」

颯介が総司を真っ直ぐ見据えて言う。

…ああ、こーいうとこセイにそっくりかも。(笑)

と総司は思いつつ颯介の頭を撫でた。

「ふふ、楽しみにしてますよ♪」






こんな父親を息子が超えられたか否かは
まだずっと先のお話です♪



お終い 

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お嫁サンバ

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